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朝妻久実について

朝妻久実 Kumi Asazuma

◆フリーアナウンサー
◆一般社団法人全日本応援協会代表理事
◆全日本女子チア部☆AJO部長
◆旭川観光大使
◆港区観光大使

12月18日生まれ 北海道出身
趣味: 応援
特技: 応援

元山陰中央テレビアナウンサー。
朝の駅前で出勤途中のビジネスマンを応援する「朝チア」を13年以上続けながらフリーアナウンサーとして活動。 パッションが熱いことからも「女版松岡修造」と呼ばれる。 臨機応変でハートフルな司会が得意で、朝チアで培った度胸やコミュニケーション力、局アナで培ったアナウンス力、また「一緒に仕事をすると元気になれる」という声からもリピートが多い。 全日本応援協会代表理事としては「応援のチカラ」をテーマに講演活動を行い、応援する人・企業・団体を表彰する日本初のイベント「応援アワード」を企画プロデュースする。
2022年11月には著書「誰かをちょっと応援するだけでしあわせになる」を初出版。 応援をテーマに精力的に活動を続ける。

-Story-

大学進学で上京。チアリーディングに魅せられ、競技スポーツとしてのチアに青春をかける。部長も務めていた。
アナウンサーを目指し就職活動するも約70社に落ちる。失意の底にいる時、地元北海道のラジオ局アナウンサーに「あなたならできる」と励まされ諦めないことを決意。 2年後に島根県にある山陰中央テレビアナウンサーに合格。やっとの思いでアナウンサーになるも、1年で契約は終了。 東京に戻り様々なオーディションに挑戦するも、全て落選。仕事もない、お金もない、自信も無くし自暴自棄になっていた頃、 朝の駅前で1人出勤途中の人たちを応援するチアリーダーに出会う。 その応援とスピリットが心に刺さり、2010年より「朝チア」に参加。

朝チア活動を通して、応援しているつもりが自分が応援されていることにも気づき、人生を前向きに生きる力が得ていく。そのうちにアナウンサーとしての仕事も増え、テレビやラジオのレギュラー番組を持つように。コロナ禍では、活動が制限される中、リモート朝チアにも挑戦。朝チア回数1000回を超えた時には、世の中を励ます存在として「おはよう日本」や「ニューヨークタイムズ」にも取り上げられた。

現在は、リーダーとして10名以上のチームを引っ張り、東京に加えて神奈川・静岡県など活動場所も増えている。朝チア実施回数は1200回以上。 また、周年行事やイベントなどに出張して応援をする「出張チア」も行う。2023年にはサウジアラビア政府が主催するイベントに出演、初の海外遠征を果たし、その存在はメディアからも注目されている。

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